【女性社員】株式会社栄水化学で働く女性インタビュー!
こんにちは!女性の未来 学生インターンの北井美咲です!
本日は株式会社栄水化学入社7年目の安廣さんにインタビューを行いました!
今年は、結婚も経験された安廣さん。普段のお仕事のことから、就職活動の経験などをお話いただきました!
人育てに終わりなし!
大変さ以上に大きいやりがい
北井:本日はよろしくお願いします。では、まず現在のお仕事内容について教えてください!
安廣さん:人事の仕事をしています。主に、新卒採用や人財育成を行なっています。各大学 へ行って学生さんとお話しするところから、栄水化学の選考にわたり関わって います。また、内定者への研修や新人への教育をさせていただいています。
北井:なるほど、人事のお仕事と言っても様々あり、安廣さんは採用から教育まで一貫して携わっているんですね。
安廣さん:そうですね。また、栄水化学はパートスタッフさんが多い会社で、パートさんのことをアンカーさんと呼んでいます。そのアンカーさんの面接も行なっています。
北井:お仕事で大変だったことや難しかったことはありますか。
安廣さん:まさに、今現在、人事の仕事に携わるようになってから、伝えること、人を育てることの難しさを痛感していますね。
北井:今もですか?
安廣さん:私は入社後、お掃除の現場から始まって全部署を経験させていただきました。その都度業務や作業の中で難しかったことはありました。でも、人を育てる仕事をしてみて思ったのは、必ずしも、正しいという必勝法みたいなものはないということ。人それぞれにアプローチ方法も違うし、同じ人に対してでも時と場合によって接し方は異なります。相手に向かって言った言葉も、表面的ではなく、本当の意味での理解につなげていくことや、根本的な課題解決にたどり着くのには時間もかかるんです。 それに私は、教育にゴールはないと思っています。人が成⻑するということに明確な終わりはないのです。いくつになっても、成⻑し続けられると思いますし、ここまで出来たからもう終わり!なんてこともないです。だからこそ常に課題や困難に向き合いながら日々奮闘しています。
北井:人事の仕事に少し憧れがあったのですが大変なお仕事ですね。
安廣さん:でもその分、やりがいも大きい仕事です。 私が一番嬉しいのは、新入社員の時からずっと関わってきた子が、お客様や先輩スタッフから褒められている姿を目の当たりにした時です。誰かの役に立っていたりする姿を見ると本当に嬉しいです。それに、このやりがいは教育に終わりがないからこそ、一回きりなんてことはな くて常にあるんですよね。そういう意味でもこの仕事が好きですね。
北井:なるほど。大変さもやりがいも、終わりがない教育という仕事だからこそ常にあるんですね。では、安廣さんも教育を受けられてきたんですか?
安廣さん:栄水化学の考え方や想いは、松本さんや上司から、日々いろんな仕事を通じ伝えていただき学びました。その想いに共感し、栄水化学が好きになっていき、もっと頑張ろうと思うことができました。
また、この会社は本当に出会いが多い会社なんです。いろんな人たちとの出会いを通じての学びも大きいです。 印象的だったのが一人のアンカーさんとの出会い。「ホコリのついた椅子に座るとお客様のスーツにもホコリがついてしまうからね。」というアンカーさんの言葉に胸を打たれたことを覚えています。汚れているからキレイにするのは当たり前ですが、お客様が恥ずかしい思いをしないようにと、常にお客様のことを想って仕事に取り組まれていることを知り、なんて素敵な考え方なんだろうと感激しました。
こんな風に新しい考えに出会って自分の考えも深まっていくんです。そしてこれらの想いは後輩たちにも伝えていこうと、今の仕事に繋がっていくんです。ほとんどのアンカーさんは自分の母親よりも年上の方です。幅広い年齢の人たちが働いている会社だからこそ、人生の先輩との関わりや出会いがたくさんあって、学びも多いです。
北井:とても素敵な考え方です!常にお客様を想って仕事をするという考えはどんな 仕事にでも通じるものですね。社⻑や上司からだけでなく、いろんな人たちとの出会いから自分の考えが深まるんですね。
家庭と仕事どちらも大事!「私って欲張りやね〜」
北井:今年結婚をした安廣さん。幸せいっぱいだと思うんですが、結婚に不安はなかったんですか?
安廣さん:不安は、やっぱりありましたね(汗) 今までの仕事量とこれからの二人での生活とのバランスについては、両立でき るのかなと考えていました。仕事も楽しい!!でも家のこともちゃんとしたい!!という思いが強くて。私、欲張りやね〜。笑 でも社⻑や上司が「働き方や時間など希望があれば相談してね」と言ってくださっていたのでその辺は両立が不可能ではないという安心感はあったと思います。まずは、仕事の役割分担をしっかりして効率よく働くことで、仕事量を調整しつつ、自分のすべき役割を果たし、家庭と仕事の両立に取り組んでいくことが、必要だと感じています。
北井:会社の方の、暖かい言葉から得られる安心感があるのとないのでは、働きやすさは違いますね。ところで安廣さんは、結婚したら仕事を辞めて専業主婦になるという考えはなかったんですか?
安廣さん:昔は、相手次第で専業主婦もいいなとは思っていましたね。でも今は仕事がとっても楽しくて・・・。たくさんの人との出会いがあって、毎日が勉強で、日々色んなことをさせてもらえるこの会社に出会えたからこそ、仕事を続けたいという考えに至っているんだと思います。
北井:仕事が楽しいと思えるのはとても素敵だなと思います!安廣さんのお話を聞いて、一度きりの人生だから、何かを諦めることなく、欲張りになって楽しむ人生っていいなと感じました。
検索ワード「環境」がキッカケ!栄水化学との出会いは
北井:ところで、栄水化学を知ったキッカケは何だったんですか。
安廣さん:就活サイトですね。
北井:では、「掃除」などで会社を検索したのですか?
安廣さん:実は、違うんです。大学では自然環境や生態系などの環境のことを勉強していました。何気なく自然環境の意味を込めて『環境』で検索していたところ、栄水化 学のページにある言葉の「お客様の環境を HAPPY にする」の『環境』に偶然引 っかかって…。そのサイトのページを見てなんとなくいいなと思い、会社説明会に行ったんです。そこで、松本社⻑や当時の女性先輩社員とお話してみて、そのまま会社訪問をする見学会に行くことになりました。 実際に行ってみると、会社はとてもアットホームで、女性が多かったんです。みんなイキイキと働いている様子が印象的でした。栄水化学が初めての会社訪問で、その後、他の会社にも行きましたが、栄水化学のアットホームな職場で、イキイキと働いている社員さんと一緒に働けたらいいなと思い、栄水化学への入社を決めました。
北井:会社見学に行って職場を見ることで自分の働きたい場所を見つけられるんですね。
安廣さん:もともとお掃除の仕事をしたいっていうわけでもなかったんですが、会社選びに不安はなかったかな。何をして働くかも大切ですが、どんな人とどんな環境で 働くかが、私にとっては大切だったんだと思います。
北井:最終的に安廣さんは、「働く環境」が会社を選ぶ軸になっていったんですね。 では、入社して実際に働いてみてどうでしたか。
安廣さん:自分の意見やアイデアをどんどん出していける会社だと思いましたね。部署関係なくいろんな世代の人たちでチームを組んで、会社をより良くしていこうという「環境整美」という活動で当時新人だった自分が言った意見に対して、「じゃ あやってみましょう!」って。自分の意見を活かす場がしっかりあるんだという ことを実感しましたね。会社説明会の時から言われてはいたんだけど、本当だっ たんだ、実際に自分の意見をちゃんと言える風土なんだ!!と思いました。
↑環境整美の様子 各チームにわかれて会議中!
北井:会社の社⻑って最上階の社⻑室にずっといるっていうイメージでしたが、栄水化学は社⻑がいつも社員の近くにいる感じがしますね。
安廣さん:そうですね、社⻑と話す機会も多くて距離が近いですね。これも栄水化学の良いところの一つだと思います。いつも見守り、支えてくださっています。また、社⻑だけでなく、スタッフ同士の距離も近いです。一人一人が向き合いながら仕事ができるというのも栄水化学の良いところの一つだと思います。
企業選びは、自分の目で、耳で、心で
北井:最後に、女子就活生に向けてメッセージをお願いします。
安廣さん:入りたい会社を選ぶときは、自分の目でよく見て、よく聴いて、心で感じていっ てほしいですね。つい会社のネームバリューや規模で選びがちですが、入ってか らなんか違う…と思って辞めることがないように会社をよく見て決めていくこ とが大切だと思います。また、働く上で「何を大切にしたいか」「自分にとって 大切なものは何か」ということを自分とよく向き合って考えることも自分にあ った企業と出会える近道の一歩かもしれませんね。共に頑張りましょう!
北井:実際に会社見学に行って職場をみた安廣さんだからこそのお言葉ですね。
初めてのインタビューで緊張していた私の質問に、優しく丁寧に答えてくれた安廣さん。私も、安廣さんのようにここで働くのが好きだと思える会社に出会いたいと思いました。自分が理想とする働く環境って何だろう、と考えるきっかけを与えてもらえたインタビューでした。本日は本当にありがとうございます!
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